マイクロ・アドバタイジング-2

電子ブックリーダーのPRS-505 を購入した。

ここ1週間で、やたらと電子書籍に関する本とか、
雑誌とか、テレビとか、webとか見る機会が多くて、
たまらず衝動的にかっちまい。

本当はAmazon Kindle DX が欲しかったのだが、
もろもろで日本では実用的でないのと、
こっちのソニー製のデザインがすばらしすぎるため。
あと、30k程度なのでそんなに高くない。

B&H から輸入しようとおもたら、なんと新製品 に合わせて
この製品の扱いがとまってて、在庫ゼロ、、。

しかし、なんとアマゾンjpにドイツ語版の在庫
なぜかあり(しかも洋書扱い)、まあいいかと購入。早いし。
メニューがドイツ語。でもなんとなくアイコンで意味わかる。

で、ココ を参考にして(すばらしくまとまっている)
さっそく日本語化に改造。
これは購入前にチェックしてたのでスムース。


マイクロ・アドバタイジング-3

これが書籍表示画面。
この製品のよい点は、液晶が点灯式でなく
インク移動式。つまり電子インクが移動しているので
コントラストが非常に高いのと、バッテリーの持ちが
かなり良い。


マイクロ・アドバタイジング-4

表示もかなり良くて、液晶を見ている気がしない。
紙と液晶の中間ぐらい。
紙の明るさが新聞ぐらいで、表示はジャンプ並み。
ぜんぜん普通に読める。


マイクロ・アドバタイジング-5

大きさはこんなもん。
A5サイズのスケジュール帳とほぼ同等かな。
文房具好きには、クオバディスのビジネスぐらい
見た目よりコンパクト。

あと、↑の比較からも液晶の明るさがわかると思う。


気になる中身のコンテンツは、青空文庫等無料の
書籍が膨大にあるのと、ChainLP というソフトがあって
手持ちのPDFやらjpegやらを
まとめて電子書籍フォーマットに変換してくれる。
これはかなり良い。

もちろん、自分でスキャンした雑誌やら漫画やらも
普通に読めるので自炊派 にはたまらない出来。
いくつか試しましたが、文庫サイズの漫画読んでる
みたいでかなりいいっす。

実は私も雑誌スキャン好きで、PDFとか大量にあり
(ほとんどPDF作成が目的になってるw)
空いてる半蔵門線で大活躍しそうです。

あと、Kindleと違って外部メモリが使用可能
(メモリスティックとSDカード2発同時使用)なので
ストレージ空間はほぼ無限と見ていい。
MS16GB+SD16GBとかでも価格コム相場で1万円強だし。

とりあえず4GBのSDに50冊ぐらい放り込んだが
自分図書館ぐらいはいけそう。

無意味に長時間フライトしたいくらい
ほんと良い買い物した。