マイクロ・アドバタイジング-海ほたる
東京湾アクアライン・海ほたるPAより


結論から言うと、
木更津市にカジノ建設を推薦します。

Reason whyは以下の通り


最近のマイブームは、千葉、というか木更津。

通行料1000円になった東京湾アクアラインに乗って
錦糸町付近から湾岸経由で40分。首都高料金込みで
休日なら1500円。

距離にすると35km。
たった35kmで、すばらしい景色とおいしい魚と
古き良き雰囲気のある町並みと、温暖な気候
タイムトリップしたかのような出で立ちのヤンキー少年たち。

木更津市からも有料道路に乗ると、渋滞フリーの
すばらしいワインディングが楽しめる。
適当な回転寿司店に入っても、東京にあるとすると
明らかにトップクラスの鮮度、味。

伊豆や軽井沢に負けない価値が、木更津にはあると思う。



しかし最大の欠点は、何度か行かないと分からない点。
つまりコンテンツ(の訴求)が弱すぎる。

たとえば木更津市と聞いて、連想するものは?
たいていの人が
・木更津キャッツアイ
・マザー牧場
・男女7人夏(秋)物語
この程度だろう。


東京と千葉を橋で横断する、国家を上げての
一大プロジェクトだったにも関わらず、
橋を造ることで事業費をワークシェアすることが
最大の目的になってしまった、典型的なやっつけ
公共事業である証拠がここにある。


サラリーマン金太郎は、木更津市に
首都機能移転を計画した際、

「橋の先には希望にあふれた何かがなければならない」

の名言を残した。
つまり渡る価値なりソフトコンテンツがそこにないといけない。


前置きが長くなったが、
木更津市にカジノ建設を推薦します。

まず、ロケーション。
木更津市は、半径60km内に羽田・成田両空港。
羽田からは東京湾アクアラインを利用すると
30分圏内である。

ビーチコンテンツにも優れ、なにより
魚介類がうまい。気候も温暖で近くに山系の
観光地もそろえている。

ロケーションでいうと、地中海など
コートダジュールのような可能性を持っている。


また、羽田から30分圏内というと、時間的には
新宿へ行くより銀座へ行くより渋谷へ行くより も近いのである。

ホテル併設型のカジノなら、カジノ利用を前提に
アクアライン通行券を無料配布するか、シャトルバスを
走らせれば、今で言う「お台場で遊ぶ感覚」でカジノにいける。


リタイア組が余生を過ごせるリゾート型マンションも良い。
物価が安く、気候の温暖かつ自然が豊富な地域で
心ゆくまで第二の青春を満喫できる。

ここでのポイントは、羽田から近いことと、
カジノというオモシロコンテンツにある。

例えば、リタイア組の子供達や孫達の交通アクセスが良くて
行きたい気持ちにさせる場所なら、頻繁に家族とも会える。

息子(娘)夫婦にはカジノ、子供達には海水浴や昆虫採集など。
帰りも18時15分ぐらいの飛行機なら、17時に出れば良い。


成田からのアクセスを活かして、外貨獲得の経済特区と
するのもありだ。北海道は雪の降らない
オーストラリアからの観光客も多い。

文化が奥深くて、治安が良くて、食事がおいしい日本で
手軽にカジノが楽しめる。しかも成田から近いとなれば、
出張で日本を訪れる外国人からも人気が出そうだ。

そもそも出張の訪問先が都内だとしても、
そこから1時間あれば行けるわけだから、そもそも
木更津に泊まれば良い、という発想になるだろう。


どうでしょうか??経済特区としても
木更津にこそ、カジノが最も適していると思います。

なにより、
橋の先には分かりやすいコンテンツが必要だと思います。


そんなわけで長文が大好きだ。