マイクロ・アドバタイジング-エアコン

弊社オフィスの空調設備は
優れもので、オフィスのエリアごとに
空調管理ができる。

今の季節だったら、
オフィス内陸部は25度程度の暖房
太陽光の入る窓際は27度のドライ
とか、細かい配慮が素敵。

冷え性の多い部署、
たまーにしか座っていない営業部など
ニーズに応じた環境ができる。


のは、良いのだが、
僕のエリアに、ならず者がいやがる。
ちなみに、これは誰なのか分からない。

このならず者、肌感覚が気候に
逆らっているのだ。

たとえば、日中、それも日差しの強いお昼に
設定温度:暖房27度

ヲイヲイ、熱すぎるやろ。
真夏にエコってドライ27度なら分かるけどさ。


で、極めつけは、日も暮れて真っ暗な19時に
設定温度:冷房23度

ペンギンか、お前は



目の前にいるタジマを完全に
怪しんでいる。

タジマは真夏でも、真冬でも
いつも腕まくりだ。

本人は否定するだろうが、
高橋克典はいってね?俺。
と心の声が聞こえた。

しかもUSBの扇風機まで完備している。
そして真冬でもときおり稼働している。


エアコンの風は、直で僕にあたるので
攻撃されているのかもしれない。

タジマの犯行現場を押さえることができたら
ギレン総帥にならい、必ず伝えるべきである。
「あえて言おう、カスであると。」